商品詳細

身近な樹木の生き方観察12か月
販売前
季節の生きもの事典

詳細内容

鈴木 純 著 / B5判 / 68ページ
ISBN 978-4-8299-9024-7  2025年4月22日発売
定価2,200円(本体2,000円+10%税)

2025年4月22日発売予定

身近な樹木の「知りたいこと」が山積みのぼくは、
日々近所で過ごしているだけで幸せです。


街路樹や庭木、公園の植栽木を取り上げ、1か月ごとに「葉っぱと花を一気に出す樹木」「変わった形の花」「鳥に食べられる木の実」「冬の樹木は、どう過ごしてる?」などの観察テーマを掘り下げ、生態写真をたくさん使って観察の方法や発見したことを紹介。壁新聞のようなデザインで、身近な樹木を題材に発見と疑問を楽しむ一冊。

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内容確認

本書の特長
  • 植物は、季節によってその見え方が大きく変わります。ですから、観察のテーマも季節ごとに少しずつ変化します。この本では、4月は「新緑にかくれた花を探そう!」、5月は「目立つ花がたくさん咲く季節」、6月は「じつは咲いている?目立たない花を探してみよう」、7月は「変わった形の花を観察しよう」、11月は「鳥に食べられる木の実の観察」、1月は「冬の樹木は、どう過ごしてる?」といったように、月ごとに観察テーマを設け、写真をたくさん使って観察の方法や発見したことを紹介します。
  • 同じ樹木が季節をまたいで登場する例もあり、季節による樹木の変化を理解し、感じ取ることができる構成です。
  • 登場する樹木は、街路樹や近隣の公園、校庭で見られるものが中心です。本で紹介している樹木を見つけたら、ぐっと近づいて花を観察したり、葉や果実に触ったりして、本を読んで学んだことを追体験することができます。
  • まちの植物観察家の鈴木純さんが、四季折々で樹木の話題を取り上げて紹介します。
  • 掲載した全89種の種名索引付き。
  • 樹木の開花時期が年によってどのように変化するのか、樹木の様子から季節を感じる定点観察のすすめなど、ふだんの観察を通して気づかされる季節の話題については、コラムで詳しく紹介しました。
  • 樹木観察の仕方に正解はありません。この本にちりばめられている「観察のヒント」を参考に、読者の皆さんが自分ならではの楽しみ方で「樹木をじっくり見てみよう!」と思える本です。
  • 壁新聞のようなデザインは見ていてい楽しく、子どもたちが自分で調べたことをまとめる際の参考になります。
  • 文一総合出版の児童書「季節の生きもの事典」シリーズは、小学3年生「身のまわりの生物」、4年生「季節と生物」、6年生「生物と環境」に関する内容を発展させて学べる内容です。
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