いわさゆうこ 著 / B5判 / 42ページ
ISBN 978-4-8299-9015-5 2021年10月29日発売
定価1,980円(本体1,800円+10%税)
季節をおって近所の公園から野山まで、どんな色の落ち葉がひろえるかな? おもしろい形の葉っぱ、見つかるかな? 落ちた葉が風や雨にさらされて、ミミズやダンゴムシに食べられて、大地の土になるまでの物語。登場する120種類以上の落ち葉の図鑑解説付き。
この本の特長
- 季節をおって近所の公園から野山まで、120種以上の落ち葉が登場します。
- お子さんと一緒に声を出して読めば、四季の移ろいと木や草の名前、落ち葉の形や色について、楽しく知ることができます。
- 思わず拾ってしまいたくなるほど美しい落ち葉たち。木や葉のことを知れば、落ち葉拾いはもっと楽しくなります。なぜ木から葉は落ちるのか? どうして赤や黄色に紅葉・黄葉するのか? 巻末につけた解説では、落ち葉に関する疑問に、図解イラストとやさしい文章で答えます。
- 落ち葉のお面や落ち葉プール、拾った葉っぱで作るアート作品など、小さなお子さんでも楽しめる落ち葉を使った遊びも紹介します。
- 地面が落ち葉でいっぱいにならないのはなぜ? 落ち葉の下で生きる小さな生きもの(分解者)たちの姿を、写真と共に紹介します。
- 畑の作物を育てるための土作りの方法を、かわいいイラストを使って紹介します。
- 巻末には、登場する120種以上の落ち葉については、どんな場所に生えるか、花や実、葉の特徴、名前の由来などを解説しました。拾った落ち葉の名前を調べたり、話題を広げたいときに役立ちます。