種生物学会 編 / 中濱直之・中臺亮介・岩崎貴也・大西 亘 責任編集 / A5判 / 248ページ
ISBN 978-4-8299-6212-1 2024年10月4日発売
定価3,300円(本体3,000円+10%税)
DNA解析技術の発展により博物館の標本が雄弁に語りはじめた! 採集の時期や場所の情報、他の標本から得られたデータも組み合わせれば、生物多様性の歴史が見えてくる。過去を知り未来に活かすためのノウハウを簡明に解説。
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この本の特徴
- DNAの解析技術の発展で、標本のDNAも解析可能に!絶滅した生物の詳細が見えてきた。
- 最先端で活躍する若手研究者が、標本からのDNA採集のノウハウを紹介。
- 将来の研究者に貴重な標本を引き継ぐために、現在の利用者、管理者は何をすべきだろう?
- できるだけ多くの情報を未来に送るための標本の作り方とは?
- 2022年のノーベル医学・生理学賞で注目された標本DNA研究の魅力を満載。