2024年11月号 ツグミ科の逆襲 結局、ツグミってどんな鳥?
BIRDER編集部 編 / B5判 / 80ページ
ISBN 17545-202411 2024年10月16日発売
定価1,100円(本体1,000円+10%税)
一度消えた「ツグミ科」がまた復活。身近な冬鳥に何が起きた?
特集 ツグミ科の逆襲 結局、ツグミってどんな鳥?
日本で今、どの鳥が「ツグミの仲間」として扱われるのかを紹介。また、分類が変わってもツグミはツグミということで、最も身近な冬鳥であるツグミの見どころや、三宅島の固有種アカコッコの現状、温暖化の影響でツグミたちの越冬地が変わるかもしれないといった新しい話題も提供します。このほか、先月発表された奄美大島の外来種マングースの根絶速報、2024年11月から開催される国立科学博物館の特別展「鳥」にちなみ、ふだんは一般人が立ち入れない科博収蔵庫の取材レポートも掲載。最新情報満載の誌面展開に注目です。
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特集 ツグミ科の逆襲 結局、ツグミってどんな鳥?
・消えたツグミ科がまた復活?(一日一種)
・不器用なほどカワイイ!? ツグミの魅力、再発見(瀬尾桂一)
・新分類対応ツグミ科紳士録 観察難易度別覚えておきたい「ツグミ以外のツグミ」たち(♪鳥くん)
・ヒタキとツグミ、ちょっと複雑な事情 「ツグミ科」消失と復活の謎(平岡 考)
・ツグミ類、越冬前線北上中(植村慎吾)
・アカハラ不在が招いたカラアカハラ 西中国山地の例から(上野吉雄)
・増えてる?減ってる? 三宅島のアカコッコ(内藤明紀)
[BIRDER Graphics]
・カワガラス 京都の渓流でつなぐ命(水中伸浩)
[連載]
・野鳥アートカレンダー 作家の手仕事(内山春雄)
・叶内拓哉セレクト厳選!投稿鳥写真(読者の皆さん、叶内拓哉)
・標す・識る・調べる・査べる〜足環とともに100年(小田谷嘉弥)[標識調査で解き明かすジシギの謎]
・Zoomersの個視探々(根本宗一郎)[三列風切によるカモ類の識別]
・鳥たちの素敵な名前の物語(大橋弘一)[トビ]
・鳥の形態学ノート(川口 敏)[トビダ・ヴィンチの間違い]
・鳥の“都会暮らしはじめました”(柴田佳秀、安斉 俊)[ジョウビタキはどこへ?]
・Field Report(水谷高英)[150km圏内の鳥見。]
・ぶらり・鳥見散歩道(♪鳥くん)[本州随一のズグロカモメ越冬地]
・BIRD CHALLENGE by Jizz(神戸宇孝)[雑木林の鳥]
・博物館発!鳥のお宝ツアー(河合昌美、出口翔大、中原 亨、平田和彦)[岐阜市長良川鵜飼伝承館]
・方舟の鳥たち〜希少な鳥を動物園で守る(森 大輔)[ヨウム]
・鳥研究の裏ばなし(青木大輔)[つらいけどやめられない、渡り研究の沼]
[注目商品]
・使いやすさと見えかたを高次元で両立 ツァイス Conquest HD X シリーズ(田仲謙介)
・北の山岳地の鳥撮で結果を出す OM SYSTEM OM-1 MarkII(佐藤 圭)
[その他]
・速報!奄美大島の外来種マングース「根絶宣言」発表(BIRDER)
・国立科学博物館特別展「鳥」裏側潜入レポート 収蔵庫前の緊迫【前編】(BIRDER)
・ジャパンバードフェスティバル2024 開催告知
・鳴門のハス田にコウノトリが舞う〜サントリー世界愛鳥基金と徳島のコウノトリ保全活動
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