商品詳細

BIRDER
2024年8月号 ブンチョウ

詳細内容

BIRDER編集部 編 / B5判 / 80ページ
ISBN 17545-202408  2024年7月16日発売
定価1,100円(本体1,000円+10%税)

野鳥専門誌、真面目にブンチョウに向き合う!
羽毛恐竜、ペンギン、インコ、これまで数々の異色の特集を組んできた8月号。今年のテーマは、飼い鳥の代表としてインコと並び称されるブンチョウ。野鳥専門誌BIRDERが飼い鳥というテーマに、BIRDER的アプローチで切り込む。まずは鳥としてのブンチョウの特性を紹介し、ブンチョウが“野鳥として暮らす”インドネシアの原産地と“外来鳥として暮らす”ハワイからのレポートをお届け。さらには最新研究で判明した、飼育している人も知らない、ブンチョウの隠れた能力の紹介や、日本人とブンチョウとの歴史的関わり、そして愛知で行われている高校生によるブンチョウ文化保存の取り組みなど、理系ネタから文系ネタまで、ブンチョウのあらゆる情報を網羅。ブンチョウを知るすべての人に読んで欲しい特集です。

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内容確認

野鳥専門誌が今、改めてあの飼い鳥に向き合ってみた
特集 ブンチョウ

・これが野生のブンチョウだ!(一日一種)
・ブンチョウのふるさとを訪ねて(田仲謙介)
・意外と知らない体のヒミツ(海老沢和荘)
・ALOHA!ブンチョウのハワイ暮らし(小島奈緒美)
・ブンチョウ研究最前線
 - 繁殖成功の秘訣は、目ヂカラと嘴パッチン(相馬雅代)
 - ブンチョウ流芸術鑑賞(一方井祐子、渡辺 茂)
・北斎が描き、漱石が記した異国の小禽 日本人と文鳥400年史(細川博昭)
・白文鳥の町、弥富の文鳥文化復活を目指して ブンチョウプロジェクトの歩み(佐屋高校文鳥プロジェクト)
・“ブンチョウの楽園”に行ってみた(BIRDER)
・白文鳥のこと(中村 文)

[BIRDER Graphics]
・“野生”のペットバード(岡本勇太)

[Pick Up!]
・【連載】高柳明音の推し鳥に会いたい!(高柳明音)[TSUBASA とり村]
・【連載】鳥の“都会暮らし はじめました”(柴田佳秀、安斉 俊)[世界各地で都会暮らし・ブンチョウ]

[連載]
・アートカレンダー 作家の手仕事(ともだあやの)
・叶内拓哉セレクト 厳選! 投稿鳥写真(読者の皆さん、叶内拓哉)
・標す・識る・調べる・査べる 〜足環とともに100年(今野 怜)[アホウドリの年齢を“正しく”知るには?]
・Zoomersの個視探々(加藤銀次)[イイジマムシクイ 識別と渡り個体の探し方]
・鳥たちの素敵な名前の物語 (大橋弘一)[キクイタダキ]
・鳥の形態学ノート (川口 敏)[アオバズク うろこがない!]
・Field Report (水谷高英)[タマシギをもっと知りたい。III]
・ぶらり・鳥見 散歩道 (♪鳥くん)[四国で見つけた夏鳥のホットスポット]
・BIRD CHALLENGE by Jizz (神戸宇孝)[高山帯の小鳥]
・博物館発!鳥のお宝ツアー (出口翔大、中原 亨、平田和彦)[どこに行くかもう決めた!? 2024年夏の特別展!]
・方舟の鳥たち 〜希少な鳥を動物園で守る (高見一利)[アカモズ]
・鳥研究の裏ばなし (五藤 花)[トラブルだらけのフランス生活]

[その他]
・よい鳥撮は、よい観察から「BIRDER観察・撮影会」参加者募集
・「お食事中のカラ類」写真「ご当地のカラ類混群メンバー」情報大募集

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