2023年1月号 木の実と鳥の深すぎる関係/特別付録 鳥見手帖2023
BIRDER編集部 編 / B5判 / 80ページ
ISBN 17545-202301 2022年12月16日発売
定価1,210円(本体1,100円+10%税)
今号の特集では「鳥が集まる木の実」を紹介。どの木の実にどんな鳥がやってくるのか、どの鳥がどの木の実を好むのかを、木の実の原寸図鑑と共に解説。さらに鳥を呼ぶ庭づくりや、木の実を食べる野鳥写真の撮り方なども掲載。
特別付録『鳥見手帖2023』付き
日本全国、約100種の鳥たちの初認・終認日や珍鳥渡来日(2021〜2022年実績)を記載した、ふだんの鳥見にはもちろん、遠征計画にも役立つ実用性に優れた手帖。
※電子版では電子化して巻末に収録しています。
『しあわせ鳥見んぐ』(芳文社/まんがタイムきらら)コラボ第2弾
わらびもちきなこ先生の「飛島レポート」掲載。山形県最北端でありながら最も温暖、珊瑚礁も見ることが出来る不思議アイランド「飛島」でのバードウォッチングを、イラストと写真で解説。
デジタル版
アマゾン Kindle|富士山マガジン|楽天ブックス|ヨドバシ.com|honto(ホント)|紀伊國屋ウェブストア ほか
特集 木の実と鳥の深すぎる関係
・意識が高いヒヨドリ 漫画●一日一種
・実を覚えれば迷わない!鳥が集まる木の実セレクション 文・写真●多田多恵子
・小さい庭でも鳥を呼ぶには?〜鳥が集う庭づくりのイメージ 文・写真●藤井 幹
・都心の「緑の島」をつなごう!〜バードサンクチュアリ作り実践編 文・写真●城 千聡
・「毒の実」を食べる鳥〜ヤマガラは毒のある実が大好き 文・写真●上田恵介
・読者が撮った!木の実を食べる鳥の写真 文・写真●読者の皆さん 写真選考・構成●叶内拓哉、BIRDER 解説●叶内拓哉
・「映える」野鳥と木の実の撮り方 文・写真●叶内拓哉
・街なかで見つかる種子散布の物証「トリクソン」を探そう 文・写真●金森光伸
・空を覆うアトリの大群は、なぜ出現したのか? 文・写真●平野敏明
特別企画
BIRDER×しあわせ鳥見んぐ(芳文社)
・わらびもちきなこ先生の「飛島レポート」 文・写真・漫画●わらびもちきなこ
巻頭カレンダー
・ハマシギ富士(ハマシギ) 写真●春森アオジ
BIRDER Graphics
・孤高の冬の使者 ケアシノスリ(Rough-legged Buzzard) 文・写真●松木鴻諮
連載
・パフィンの仲間たち #01|ニシツノメドリ(Atlantic Puffin) 文・写真●寺沢孝毅
・ぼくのシマエナガレシピ。 #10|シマエナガ手毬寿司 文・写真●やなぎさわ ごう
・あっちこっち撮影奮闘記 世界のカワセミを追いかけて #01|消化不良の初訪問とリベンジマッチ〜ケアンズのワライカワセミ 文・写真●山本直幸
・掛川花鳥園出張ガイド #22|インコとスタッフの知恵比べ 文・写真●北條龍哉 イラスト●多賀悠斐
・Young Gunsの野鳥ラボ SeasonII #94|オオタカ成鳥の亜種識別に迫る 構成●Young Guns 文・写真●先崎啓究(YG-2)
・鳥たちの素敵な名前の物語 #37|キジバト(雉鳩) 文・写真●大橋弘一
・鳥の形態学ノート #154|トロオドン科 トロオドン 文・イラスト●川口 敏
・Field Report #145|11月もタカは渡る。 イラスト●水谷高英
・鳥の“都会暮らしはじめました” #58|将来の都市鳥を大胆予想する 文●柴田佳秀 イラスト●安斉 俊
・ぶらり・鳥見 散歩道|多種多様な鳥が集まる「日本最大の池」(鳥取県鳥取市・湖山池公園) 文・写真●♪鳥くん
・BIRD CHALLENGE by Jizz #43|北海道の平地の森林 文・写真●神戸宇孝
・博物館発!鳥のお宝ツアー #22|2023冬~春のイチオシ特別展はこれだ!
構成●出口翔大(福井市自然史博物館)、中原 亨(北九州市立いのちのたび博物館)、平田和彦(千葉県立中央博物館)
・鳥業界、旬なヒト対談 〜タナカが今、話したい人〜 #45|飯塚利一さん、園部浩一郎さん(『原色野鳥ガイド』研究会) 構成●田仲謙介
・鳥研究の裏ばなし #05|希少種を研究するということ 構成●鳥類学若手の会 報告●水村春香
その他
・未刊に終わった図鑑の原画がよみがえる 幻の野鳥図鑑『原色野鳥ガイド』 文●BIRDER
今月のプレゼント
BIRDER’S BOX
BOOK REVIEW