日本生態学会 編/増澤武弘・澤田均・小南陽亮 責任編集 / B5判 / 72ページ
ISBN 978-4-8299-7301-1 2013年3月15日発売
定価1,980円(本体1,800円+10%税)
日本の世界自然遺産、知床、白神、小笠原、屋久島。これらの地域に「人類が共有すべき普遍的価値」をもたらした「自然の恵み」とはどんなものだろう? 文化遺産登録を目指す富士山も加え、自然の特徴と見所を紹介、ひと味ちがう世界遺産の楽しみ方を提案。観光客が上陸できない小笠原の島々の写真も満載。
はじめに
- 世界遺産とは
- 富士山の恵み〜文化遺産を産み育てた自然 増澤武弘
- 雪の恵み〜白神山地 中静 透
- 海と時間の恵み〜小笠原 可知直毅
- 水の恵み〜屋久島 湯本貴和
- 海の恵みと人の営み〜知床 松田裕之
- 日本生態学会とは
ご一緒にどうぞ
本書44~55ページ(「屋久島」)に掲載した以下の写真の説明に、撮影者のお名前が欠落しておりました。撮影者およびご関係の皆様、読者のみなさまにはお詫び申し上げます。
正誤表のダウンロード(2015年8月4日)