安田守 著/高橋真弓・中島秀雄 監修 / 新書判 / 100ページ
ISBN 978-4-8299-1079-5 2010年4月7日発売
定価1,540円(本体1,400円+10%税)
各方面でイモムシハンドブック=通称「イモハン」大好評です!
■元モーニング娘、石黒彩さんのブログ「あやっぺのぶたの貯金箱」にて取り上げられました(2010年10月11日)。
■講談社より刊行のコミック「とりぱん」10巻に登場しています(2010年11月22日初版発行)。
■J-WAVE DOCOMO TOKYO REMIX ZOKU「今回の極み」にて、著者の安田守さんが出演。書籍紹介されました(2011年5月14日放送分)「イモムシの極み」
今回の極みのテーマは「いもむしの極み」!
ついに!!あのスガシカオ様もハマった!?「イモムシの極み」
ゲストには「イモムシハンドブック」の著者であり、イモムシをこよなく愛する生き物写真家:安田守さんをお迎えして、「イモムシ」についてじっくり極めてみました。
■漫画家、西原理恵子さんのブログ「銭の花はどこに咲く。さいばらりえこの太腕繁盛記 生(なま)」にて取り上げられました(2011年10月17日)。
2012年8月11日(月) 朝日小学生新聞「ドキドキ書店へようこそ」本の「虫」と友達になろう
まずは表紙にびっくりぎょうてん! こんな形の生きものがいるの? と不思議でなりません。なんだか「ウルトラマン」にでも出てくる怪獣みたいです。でも、これらは全部、チョウやガの幼虫。ヒトよりもずっと長くこの地球に生きている生物です。
「気持ち悪い」ときらわれがちなイモムシですが、ページをめくっていくと、だんだん愛嬌のある顔に見えてきますよ。
ファウラ 2010年夏号(通巻28号:2010年6月15日発行)ファウラブックレビュー:P075
子供の頃、庭のサンショウの木に毎年姿を見せるイモムシがいた。緑色で眼のような模様が何とも不気味で、しかも突っつこうものならオレンジ色の角を出して反
り上がる。同じ経験をお持ちの方は多いだろう。夕飯の支度をしている母にサンショウの葉を取ってきてと言われると震えあがったものだ。
そのイモムシは最初のページに登場する。アゲハ(ナミアゲハ)というものらしい。1齢…4齢まで登場し、さらに角を出して反り上がった姿まで掲載されているのですぐわかった。
本書は100ページ全てイモムシの携帯型図鑑。身近に見られるイモムシ、チョウ類91種、ガ類135種の幼虫時代はもちろん、サナギや成虫の姿をカラー写真で詳しく紹介している。原寸大でイモムシの一覧を掲載しているページもあり、わかりやすい。(武内文乃)
朝日新聞 2010年6月27日 日曜日発行 15面 12版「読むぞ! ホップ・ステップ・ジャンプ」
理科、食わず嫌いの前に より一部流用 池田清彦(早稲田大学教授:生物学)
安田守さんの『イモムシハンドブック』は、イモムシすなわちチョウやガの幼虫が、これでもかというほど並んでいる本で、虫嫌いの人が見たら卒倒しそうだ。でも、素直な目でよく見てください。イモムシはとってもかわいい。ヒメジャノメのネコのような顔。ピエロのようなアオバセセリ。安田さんのイモムシへの愛があふれている。ページを繰っているうちに、きっとあなたもイモムシが好きになる。
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